28日午後4時27分ごろ、熊本県で最大震度7を観測する地震が発生した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.1と推定される。地震発生時、テレビ東京では情報番組「よじごじDays」(月〜金曜午後3時55分)内で、通販大手「ジャパネットたかた」の生放送コーナーが進行中だった。
長崎のスタジオが揺れる中、冷静に呼びかけ
同コーナーは午後4時25分にスタート。長崎県佐世保市にあるジャパネットの本社スタジオからの生中継が始まり、ベテランMC兼バイヤーの塚本慎太郎氏が、酷暑対策として冷感素材が使われた寝具を紹介していたところ、スタジオが激しい揺れに襲われた。
佐世保市ではこの時、震度3を観測。スタジオ内が揺れるなか、塚本氏は落ち着いた様子で「このまま安全をしっかり確保しながら、放送を続けさせていただきますね」と画面越しの視聴者に向けて断りを入れた。
さらに放送途中からは安全に配慮してヘルメットを着用。「スタジオ内の安全を十分に確保した上で、放送を続行させていただきます」と報告した。
画面上に緊急地震速報や各地の震度のテロップが流れる中、冷静さを保ち続けた塚本氏は、「ショッピングはこのまま継続して続けていきますが、みなさんも、最新情報確認の上、もちろん身の安全を確保して、ご覧いただければと思います」とと視聴者の安全を最優先に呼びかけ、通販コーナーを午後4時43分まで予定通り終えた。

