ちゃんと洗ったはずのグラスが、いつの間にか白くくもっていたことはありませんか。
実は、くもりにはいくつかの原因があり、日頃の洗い方を見直すことで防げる場合もあります。
そこで、グラスが白くくもる原因と防ぎ方について、ガラス製品を手がけるアデリア株式会社(以下、アデリア)に聞きました。
くもりの正体は1つではない
グラスの表面に見られる白いくもりには、いくつかの種類があります。
ザラザラとウロコ状に残るものは、水滴の拭き残しに含まれるミネラル成分が結晶化して固着した『水垢』です。
一方、表面が虹色に見える場合は、すすぎ不足による『洗剤残り』が考えられます。
また、油汚れが残ったまま不完全な洗浄と乾燥が繰り返されると、表面に油膜が蓄積し、まだらなくもりが生じることもあるのです。
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さらに、長期間手入れをせず放置した場合には、ガラス成分が空気中の成分や湿気と反応し、全体がうっすらと白くくもる場合も。
これらの現象は、グラスに限らずどのような形のガラス食器でも起こり得ます。
手洗い、食洗機に共通する『くもらせない』コツ
くもりを防ぐ基本は、手洗い、食洗機を問わず『表面に何も残さない』ことです。
アデリアによると、水滴や皮脂、油汚れ、洗剤成分を残さず、表面に傷をつけないことが大切なのだとか。
| 方法 | くもりを防ぐポイント |
|---|---|
| 手洗い | 洗浄後、水滴をしっかり拭き取り、水垢を防ぐ。 |
| 食洗機 | リンス剤を使用すると水滴が残りにくくなり、水垢を防ぎやすい。
ガラス表面に保護層ができ、当たり傷の軽減も期待できる。 ※使用方法は取扱説明書に従う。 |
毎日のちょっとした工夫で、グラスのくもりを防ぎ、美しい状態を長く保ちやすくなるでしょう。
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