がんを完全に防ぐことは難しいがリスクを減らすことはできる
がんは加齢のほか、遺伝や生活環境など複数の要因が関係して発症すると考えられており、完全に予防する方法はありません。
しかし、適正体重を維持することや栄養バランスのよい食事を与えること、定期健康診断を受けることは健康維持につながります。
また、乳腺腫瘍のように避妊手術によって発症リスクを下げられる病気もあります。愛猫の年齢や生活環境に合わせて、獣医師と相談しながら予防や健康管理を進めていきましょう。
まとめ
猫がかかりやすい代表的ながんには、リンパ腫や乳腺腫瘍、扁平上皮がん、肥満細胞腫、線維肉腫、鼻腔腫瘍などがあります。
初期には目立った症状が現れないこともありますが、食欲や体重、しこり、鼻や口の異変などに日頃から目を向けることで、早期発見につながる可能性があります。
気になる変化が数日から数週間続く場合や、急激に体調が悪化した場合は様子見を続けず、早めに動物病院を受診しましょう。毎日の健康チェックと定期健診が、愛猫の健康を守る大切な習慣になります。

