人気ロックバンド・サカナクションの山口一郎が28日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サカナクション山口一郎のオールナイトニッポン」(火曜深夜1時)に出演。先日出演した野外音楽フェス「フジロックフェスティバル」でのDJプレイを振り返り、SNS上に寄せられた心ない批判に対して本音をぶちまける一幕があった。
フジロックDJ 気合十分もSNSでは厳しい声
山口は、「フジロックフェスティバル 2026」の最終日となった26日深夜、RED MARQUEEのステージにDJとして出演。うつ病での休養から復帰後、久々のDJ出演となったこの日は、尊敬する電気グループ・石野卓球の出番前という大役を務め上げ、ステージ上では感極まって抱き合う場面もあったという。
しかし放送内では、放送後やSNS上での反響に触れ、「SNSで結構叩かれてたけど、『くだらない』とか。一番ひどかったのが『全然しゃべんねえしつまんねぇ』って言われたの」と不満を爆発させた。
これに対し山口は、「え、DJってしゃべるの!?」とツッコミ。「俺が知っている、リスペクトしてきたDJの方たちってしゃべってる人いないから」と首をかしげ、「最初の曲をかけた時に『オールナイトフジロック!』って言ったのが限界ぐらい」と笑いを誘った。
さらに、自身の代表曲「新宝島」や「夜の踊り子」をプレイしなかったことへの批判についても言及。山口は「USBに(自分の曲を)入れてさえいなかった」と明かし、「『夜の踊り子』をかけたら『なんで自分の曲かけるの』って叩かれるし、かけなかったら『なんでかけないの』って言われるし。なんかミュージシャンって本当に不条理!」と叫び、スタジオの爆笑を誘っていた。
山口一郎(やまぐち・いちろう) 1980年9月8日生まれ、北海道出身。2005年にロックバンド「サカナクション」を結成し、07年にメジャーデビュー。「新宝島」「怪獣」「アイデンティティ」など数々のヒット曲を生み出し、独創的な音楽性とパフォーマンスで高い評価を得る。自身がうつ病であることを公表し、病気と付き合いながら音楽活動やラジオパーソナリティーなど多方面で活躍中。

