NHKは29日、俳優の松坂桃李が主演を務める大河ドラマ「逆賊の幕臣」を2027年1月10日から放送すると発表した。この日公開された2026年度後半期の番組改定についての資料の中で明らかになった。
66作目の大河となる同作は、幕末を舞台に、江戸幕府の勘定奉行を務めた小栗忠順(松坂)を主人公に描くオリジナル作。勝海舟のライバルと言われた小栗の生涯を通して、歴史の表舞台で語られることの少なかった幕臣の知られざる奮闘や、幕府側から見た幕末の動乱などを描く。連続テレビ小説「おかえりモネ」や「きのう何食べた?」シリーズ(テレビ東京)などを手がけた安達奈緒子さんが脚本を担当。史実をもとにしながら、「敗者」とされた人々の思いや葛藤をどう描くかに注目が集まる。
大沢たかおが勝、上白石萌音が小栗の妻・みちを演じるほか、北村有起哉、鈴木京香、岡部たかし、中村雅俊、青木崇高、宮野真守、神尾楓珠、岩田剛典、北村一輝、宅麻伸、柄本明といった豪華俳優陣が共演する。

