復旧したスマホにも変化が
2週間後、義父は復旧したスマホを手に、自らクラウドバックアップに加入し、さらに頑丈なスマホケースも購入。
そして、あれだけ渋っていたスマホの安心保証パックにも加入したのです。
その姿を見た義母が
「ずいぶん思い切りましたね」
と笑うと、義父は渋い顔をして、ぽつりとこぼしました。
「高い勉強代だったからな」
筆者の見解
その後の義父は、何でもかんでも節約するということはなくなり、
「節約しすぎると、場合によっては損をする」
と気づいたそうです。
確かに、日常に欠かせないアイテムは、起きたトラブルのダメージの方が、節約よりも大きいもの。
義父は今回の出来事を通して「本当に必要なものには、きちんと対価を払う」ことをようやく学んだのでした。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

