暑さとワンオペで体力も気力も限界……。そんな筆者を救ったのは、6歳の娘からの思いがけない言葉でした。
夏バテの私と子どもたち
学校がある日は何度起こしても起きない小1の娘と年中の息子が、夏休みは朝6時に元気いっぱい。そして開口一番、期待に満ちた表情でこう言うのです。
「今日、どこ行く!?」
(早い……)
夏バテ気味だった私は、まだ布団から出られず現実逃避。
「今日は、おうちでゴロゴロしようよ」
「やだ!」
瞬殺で却下されたのでした。
市民プールへ行くも……
結局、しぶしぶ近くの市民プールへ行くことに決めた私でしたが、そこへ向かう道のりが想像以上に過酷だったのです。
炎天下の坂道を、娘は自転車、息子はストライダーでぐんぐん進みます。私は電動自転車に乗っているのに、なぜか二人についていくのがやっと。
「待ってぇー!」
「ママ、遅ーい!」
子どもたちは元気いっぱい。その横で、一番バテているのはどう見ても私でした。
ようやくプールへ到着すると、今度は「ママ見て!」「ママこっち!」「潜れたよ!」の大合唱。娘は25メートルプール、息子は幼児用プールと、行ったり来たり大忙しです。
「プールって、こんなに疲れるっけ……?」
そんなことを考えながら、気づけば2時間たっぷり遊んでいました。
帰宅してもなかなか腰を下ろせません。昼食を作って片づけ、水着を洗濯し、そしてようやくソファへ倒れ込んだのです。

