できてしまったらどうする? 水ぶくれの処置と「湿潤療法」のやり方
万が一、出先などで靴ずれができてしまった場合は、焦らず早めに応急処置を行うことが悪化を防ぐポイントです。
もし皮膚に「水ぶくれ」ができている状態であれば、破らずにそのまま保護することが鉄則です。水ぶくれの皮膚は雑菌の侵入を防ぐ天然のバリアの役割を果たしているため、潰さずにワセリンを塗ったりクッション性のある絆創膏を覆うように貼ったりして外部の刺激から守りましょう。
すでに水ぶくれが破れて皮がむけてしまったり、赤く傷になってしまったりした場合は、「湿潤療法(モイストヒーリング)」に対応した絆創膏(キズパワーパッドなど)の使用が非常に適しています。
処置をする際は、まず傷口を水道水などの清潔な水でしっかり洗い流し、消毒液は使わずに水気を拭き取ってから患部に直接貼付します。体液(浸出液)を保持して傷を潤したまま治すことで、痛みを大幅に和らげる効果や跡が残りにくくなるメリットが得られます。
あらかじめ靴ずれの予防策とできてしまった際の対処法を把握しておけば、長距離の歩行も恐れる必要はありません。事前の準備を万全にして、足の痛みを気にせずお出かけや旅行を目一杯楽しみましょう。
(LASISA編集部)

