抱っこをせがまれたときの適切な接し方

頻繁に抱っこを求めてくる愛犬に、「かわいいからといって、毎回すぐ抱っこしていいの?」と不安に思う方もいるでしょう。ここでは、抱っこをせがまれたときの適切な接し方を紹介します。
まず理由を観察する
「愛犬がなぜ抱っこを求めているのか」を考えることが大切です。疲れていたり、怖がっていたり、暑さに辛さを感じていたり、足を痛めていたり…こうした様子が見られる場合は、すぐに抱っこに応じてあげましょう。
「甘えたい」という理由であれば、飼い主の手が空いているときは対応し、難しいときは「後でね」などを優しく声をかけて待ってもらうのがおすすめです。
正しい抱っこの仕方を意識する
犬を抱っこするときは、
胸の下をしっかり支える もう片方の手でお尻も支える 体を密着させるように安定させるこの3点が重要です。
脇だけを持ち上げるような抱っこの仕方は、関節へ負担をかけてしまうので、絶対にやめましょう。
散歩では歩ける距離も大切にする
散歩中、抱っこばかりになると、愛犬が運動不足になる恐れもあります。
歩けそうな場所では少しずつ歩かせることを意識して、疲れている様子が見られたら抱っこに応じてあげるなど、メリハリをつけて対応してあげましょう。
抱っこ以外に安心できる方法を作る
抱っこだけでなく、優しく声をかけたり撫でたり、散歩中では一度立ち止まるなどの対応でも、安心できる犬は多くいます。
抱っこしてもらうだけが安心できる方法にならないよう、日頃からさまざまなコミュニケーションを取ることも大切です。
まとめ

犬が抱っこをせがむのは、単なる甘えではなく、さまざまな気持ちや体調の変化を伝えている可能性があります。特に散歩中に抱っこを求める場合は、「わがまま」と決めつけず、その日の様子や周囲の環境をよく観察してあげましょう。
愛犬の「抱っこして」というサインに隠れた気持ちを汲み取り、状況に合った対応ができれば、今よりもっと安心できる信頼関係を築けるはずです。

