
ドイツ音楽の中心地ドレスデンの「ザクセン声楽アンサンブル」が創設30周年を記念して日本ツアーを開催。9月20日(日)には、大阪府八尾市の「八尾市文化会館プリズムホール」で開催する。あわせて国際交流プログラムも実施する。
国際的に高く評価される室内合唱団

指揮:マティアス・ユング氏
「ザクセン声楽アンサンブル」は、1996年に指揮者のマティアス・ユング氏によってドレスデンで創設。短期間にドイツ国内のほか、国際的にも高く評価される室内合唱団へと成長した。

メンバーの大半が名門ドレスデン音楽大学の卒業生であるほか、男声メンバーの多くが700年以上の歴史を誇るドレスデン聖十字架合唱団の出身者で構成されている。

指揮:マティアス・ユング氏
「ザクセン声楽アンサンブル」は創設30周年を記念して日本ツアーを開催。約7年ぶりとなる来日公演になる。大阪では、9月20日(日)の八尾市を皮切りに9月21日(月・祝)に茨木市、9月22日(火・祝)・23日(水・祝)に堺市の3市4会場でコンサートを行う。
ハインリヒ・シュッツからヨハン・セバスチェン・バッハに至る時代の音楽をメイン・レパートリーとしながら、ドレスデン宮廷の隠れた作曲家の作品から現代作曲家の作品まで、時代を横断した多彩なプログラムを披露する。
入場料は全席指定で一般3,000円、プリズムクラブ(友の会)会員2,700円、障害のある人とその介添えの人1人まで2,400円、18歳以下1,000円、一般障がい者の券種は当日500円増。
開催地の住民との文化交流も重視

「ザクセン声楽アンサンブル」と八尾市民との共演プレコンサートに向けたワークショップの様子
「ザクセン声楽アンサンブル」は訪れるツアー先での地域住民との文化交流を大切にしている。今回もドイツ音楽だけでなく日本文化や市民との交流を取り入れた上演プログラム・ワークショップを各ツアー先にて企画している。
八尾市においては、八尾市民を中心とした公募メンバーと八尾市内の合唱団体が、「ザクセン声楽アンサンブル」と共演するプレコンサートを企画している。八尾在住のプロの声楽家である松井るみ氏を中心に各講師を招き、春より稽古に励んでいる。単なるコンサートだけでは終わらない、国際文化交流を深める特別なプロジェクトになっている。
