おにぎりの正体
食べたいものが日々変わるなか、その日は「ゆかりおにぎり」が食べたかったので、夫に「作ってほしい」と頼みました。しかし、夫が作ってくれたのは……ただの白ごはんおにぎりだったのです。不思議に思いながらも、必死に作ったのだろうと思って食べると、「ガリッ」と音がしたと同時にむせてしまいました。なんと白ごはんおにぎりの中に、「具」としてゆかりが入っていたのです!
私は言葉を失いました。しかし、私は具合が悪いうえに、夫が一生懸命作ったのだろうと思うと何も言えず、そのまま食べることに。体調が落ち着いたころ、ゆかりをごはんに混ぜこむことを説明すると、夫は「混ぜるものだとは知らなかった」と言いました。
まさか、混ぜ込みふりかけの使用方法まで教えないといけないとは盲点でした。今となっては彼の珍エピソードの鉄板ネタとなっていて、話して笑わなかった人はいないくらいです。
その後も夫はいろいろなことをやらかしましたが、私のほうはつわりも落ち着き無事に男児を出産。彼の珍エピソードは、子どもが生まれ生活が180度変わった中、「クスッ」とするようなことから、大げんかに発展することまで毎日更新中です。ただ家事も育児もやる気は相当あるので、失敗から学んでどんどんスキルアップしています。いつかこのお話を子どもにしたいと思っています。
著者:滝えいみ/30代女性/2024年生まれの男の子ママ。6歳年下の夫と息子の3人暮らし。職業は元看護師で現在は専業主婦。趣味は読書・ヨガ・コスメや美容の情報収集。ストレス発散方法はカラオケ。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

