TBS南波雅俊アナが明かした「声が出なくなった1カ月」 偽膜性声帯炎発症を告白

TBS南波雅俊アナが明かした「声が出なくなった1カ月」 偽膜性声帯炎発症を告白

TBSの南波雅俊アナウンサーが1日、自身の公式Xを更新。7月上旬に偽膜性声帯炎を発症し、約1カ月間にわたり声が出なくなる過酷な闘病生活を送っていたことを明かした。スポーツ実況やバラエティ番組で見せる熱い声量で親しまれる南波アナだが、アナウンサー人生で初となる「声が全く出ない」状態に陥り、筆談生活と無力感に苛まれていたという。しかし、周囲の協力を得て今週から見事に番組復帰を果たし、この日の大一番に向けてプロとしての強い覚悟を表明している。

南波アナはXで、病気の発症と当時の悲痛な生活について「アナウンサーとして初めての経験で、筆談から始まり、その後もなるべく会話をしない生活を1ヶ月近く続けてきました」と明かした。また、回復過程における焦りと葛藤についても「喋りはじめは3分喋ると声が枯れ、毎朝、今日こそは大丈夫と思いながら起き、今日も声が出ない、今日もダメかと悔しい日々でした」と告白。毎朝の絶望感と葛藤しながら過ごした日々は、計り知れない苦痛であったに違いない。

この病状により、予定されていた仕事にも大きな影響が出た。南波アナは「この間、レギュラー放送、元々決まっていた様々な仕事、そして、VNL日本ラウンドの実況、様々な放送をキャンセルしてしまい、耐え難い無力感をずっと抱えていました」と振り返り、TBS系で放送しているバレーボール・ネーションズリーグの日本ラウンドの実況などを断念せざるを得なかった無念さを吐露した。

それでも周囲の支えにより復帰が実現したとし、「仕事を休んでしまったことで、多くの方にご迷惑をおかけしましたが、様々な方のご協力をいただき、今週月曜日から放送に復帰することができました」と感謝の言葉を綴った。

復帰直後のコンディションについて南波アナは「復帰後の感覚は100%ではなく、もどかしさを抱えながらも、月曜日からの放送を、様々な方のお力添えのおかげで、乗り切ることができました」と語り、徐々に感覚を取り戻していった様子を明かしている。

そして「レギュラー2本、実況1本担当し、感覚も戻ってきました」と強調。最後は「今日の大一番、プロとして、覚悟を持って、色々なものを背負って、120%の放送を出し切ります。必ず良い放送を」と、自身が担当する午後8時30分開始のバレーボール・ネーションズリーグ準決勝の日本ー米国戦の実況に向けて、力強く締めくくった。

南波アナは1988年5月4日生まれ。東京都出身。国学院久我山高時代は野球部で投手。立大法学部政治学科卒業後、2012年にアナウンサーとしてNHK入局。岡山、大分、広島局を経て、20年10月、TBSテレビ入社。学生時代からB’z、稲葉浩志のモノマネが得意。出演番組は「S☆1BASEBALL」「ひるおび」「Nスタ」「ラヴィット!」など。座右の銘は「覚悟を持つが、力まない」。趣味は料理、食べ歩き、ジム通い、バス釣り。

配信元: iza!

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