先日、6歳の孫と一緒に近所のスーパーへ買い物に行ったときのことです。何げない買い物のつもりでしたが、孫の思わぬひと言で、私は店内で一瞬固まってしまいました。
スーパーで値引き商品を選んでいると
その日は夕方で店内が混み合っており、レジには長い列ができていました。私はいつものように買い物かごを持ちながら、値引きシールのついた商品を選んでいました。
すると、横にいた孫が突然、大きな声で「ばあば、また“安いのだけ買う作戦”してるの?」と言いだしたのです。
周りのお客さんが一斉にこちらを見たように感じ、私は一瞬で固まりました。孫に悪気がないことはわかっていましたが、店内で大きな声で言われると、さすがに恥ずかしくなってしまいました。
悪気のない言葉に思わず苦笑い
孫はさらに、「ママが言ってたよ。ばあばは『節約のプロ』なんだって!」と誇らしげに続けました。私は笑うしかなく、「そうね、節約は大事なのよ」と返しましたが、心の中では穴があったら入りたいような気持ちでした。
レジに並んでからも孫の話は止まりません。「ばあば、今日はポイント2倍の日だからうれしいんでしょ?」と、今度は店員さんにまで声をかけたのです。
店員さんは笑いをこらえながら、「お孫さん、よく見てますね」と声をかけてくれました。その言葉に少し救われたものの、私は恥ずかしさでいっぱいでした。

