
「ART POTLUCK」は、複数のギャラリーがそれぞれ推すアーティストを持ち寄り、一つの展覧会を作り上げる特別企画展です。「POTLUCK(持ち寄りパーティー)」の名の通り、3つのギャラリーが自信を持って送り出す才能が、京橋の贅沢な空間で交差します。
KOSAKU KANECHIKAからは青木豊、小山登美夫ギャラリーからは名知聡子、Yutaka Kikutake Galleryからは楊博が出展。それぞれ異なる表現を追求する3名の作品を通じて、現代アートの多彩な魅力を体験できる展覧会です。
出展作家
青木 豊(KOSAKU KANECHIKA)
Photo: Chikashi Suzuki
参考作品《Untitled》2023 Acrylic, spray paint, aluminum paint on canvas mounted on panel 162.0 x 130.0 cm Photo by Osamu Sakamoto ©Yutaka Aoki, Courtesy of KOSAKU KANECHIKA
青木豊(あおき・ゆたか)
1985年熊本県生まれ。東京造形大学大学院修了後、東京を拠点に活動する現代美術家。
光をテーマに、時間や空間、鑑賞者との関係性によって変化する絵画表現を追究しています。
国内の美術館やギャラリーで多数の個展・グループ展を開催し、作品は熊本市現代美術館や高橋龍太郎コレクションに収蔵されています。
名知 聡子(小山登美夫ギャラリー)
Photo: Satoshi Nagano
参考作品《父の花束》2026 oil on canvas mounted on panel 41.0 x 31.8 cm
名知聡子(なち・さとこ)
1982年東京都生まれ。名古屋芸術大学卒業後、現在は熊本を拠点に活動する現代美術家。
自身や友人をモチーフにしたポートレート作品で知られ、実体験や身近なエピソードをもとに、人の記憶や感情を繊細な筆致で描き出します。観る人を作品世界へ引き込む作品を数多く手がけています。
楊博(Yutaka Kikutake Gallery)
Photo: Kei Murata
参考作品《leaves》2025 Studs, oil on canvas 41cm x 32cmPhoto by Osamu Sakamoto Courtesy of the artist, Yutaka Kikutake Gallery
楊博(ヤン・ボー)
1991年中国・湖北省生まれ。2001年に宮城県へ移住し、現在は東京都を拠点に活動する現代美術家。
映画や音楽などのポップカルチャーを題材に、人とカルチャーとの距離感や受容のあり方をテーマに作品を制作しています。
国内で個展を多数開催し、作品は広島市現代美術館にも収蔵されています。
Gallery & Bakery Tokyo 8分について
Photo: Ryohei Tomita
Photo: Kenta Hasegawa
Gallery & Bakery Tokyo 8分は、ArtStickerを運営する The Chain Museumと、THE CITY BAKERYを運営するフォンスがプロデュースする、アートギャラリーとベーカリーが併設するスペースです。
場所は、戸田建設が「ART POWER KYOBASHI」をコンセプトに様々なアートプログラムを展開する、2024年11月に開業したTODA BUILDINGの1階。空間の設計は建築家・元木大輔が率いるDDAAが担当しました。
アートのために設計されたミュージアムを思わせる贅沢な空間にて、これからが楽しみなアーティストにスポットライトを当てます。
