防水用トレーや吊り下げ式の給水器も活用して
雷や風雨の音に驚いたはずみに、器をひっくり返す可能性も。下に防水トレーを敷いておけば、こぼれた水がトレーにたまるため、トレーにたまった水を飲むことができます。
また、ひっくり返される心配がない吊り下げ式の給水器も便利です。ただ、水をガブガブ飲むことはできないため、これだけでは熱中症対策としては不十分。予備の給水器として追加しておきましょう。

外の暑さは窓から室内に入りこみやすいため、ハウスや寝床はできるだけ窓から離すと◎。ひなたぼっこが好きな犬も多いと思いますが、夏の間は我慢してもらいましょう。可能であれば、日が当たらない北側に設置できるとベストです。
ハウスに飼い主さんのタオルを敷く
雷や風雨の音が苦手な犬は、クレートタイプのハウスを用意して、その中に飼い主さんのニオイがついたタオルなどを敷いてみましょう。怖いと感じたときに逃げこめて、安心できるシェルターになります。
留守中は愛犬のことを近くで見守れないぶん、事前の対策を徹底しておきましょう。
お話を伺った先生/野矢雅彦先生(ノヤ動物病院院長)
参考・写真/「いぬのきもち」2026年7月号『自然災害と停電にも備える 熱中症にさせない! 真夏の留守電対策』
文/柏田ゆき
