私と夫はよく、さまざまな冗談を言い合っています。そんな中でも、私は夫の「ある冗談」にモヤモヤしていました。「冗談なんだから本気にしないでよ」と言う夫に、私の心は狭いの? と悩んでしまった体験をお話します。


すぐに「離婚」と言う夫
日ごろから会話の中で冗談を言い合うことも多い私たち。
そんな中、夫婦で冗談を言い合うときに、夫がよく使う言葉があります。それは「離婚」という言葉。例えば「今やっているゲームで足を引っ張ったら離婚する」「遅刻したら離婚ね」などと、夫はよく言うのです。
もちろん、本当に離婚する気はないと思います。しかし、冗談であっても夫が「離婚」という言葉を使うことに、私は以前からモヤモヤしていました。
「本気じゃないからいい」ではない
そんなある日、夫との待ち合わせに遅れてしまった私に、夫が「もう少し遅かったら離婚を考えるところだったよ」と言い放ちました。
その瞬間、前々から夫の「離婚」という言葉を使った冗談にずっとモヤモヤしていた私は、自身が遅刻した立場であることも忘れ、「どうしてそんな簡単に離婚とか言うの?」と言ってしまったのです。
いつも冗談で「離婚」という言葉を使っていた夫は、私が突然怒り出してびっくりしたよう。「本気で思っているわけじゃないからいいでしょ?」「本気で離婚を考えていたらこんな簡単に言えないよ」と慌てた様子で弁明を始めました。
夫が言う「離婚」はあくまで冗談であり、本気でないことはもちろん理解しています。「本気で離婚を考えているなら冗談で言わないよ」という夫の言葉もわかります。
しかし、冗談だから言っていいというわけではなく、私は「離婚」という夫婦の一大事を、軽々しく口にされることが冗談でも嫌だったのです。

