食器用スポンジを清潔に保つために、熱湯をかけたり煮沸したりしていませんか。
実は、素材によっては、高温で変形したり劣化したりする場合があります。
本記事では、食器用スポンジに熱湯をかけても問題ないのか、食器洗い用品のメーカーであるキクロン株式会社に聞きました。
スポンジの熱湯消毒や煮沸はおすすめしない
キクロン株式会社によると、食器用スポンジに熱湯をかけたり、煮沸したりすることはおすすめしていないそうです。
※写真はイメージ
一般的なスポンジは、ポリウレタンフォームやナイロン不織布などを組み合わせて作られています。
素材によって耐熱温度は異なるものの、高温に長くさらすと、変形や劣化につながる可能性があるため注意が必要です。
特に煮沸消毒は素材への負担が大きいため、避けたほうがよいでしょう。
熱湯消毒で起こりやすい変化
熱湯消毒や煮沸を繰り返すとスポンジの弾力が失われ、へたりやすくなる場合があり、縮みや変形、硬化、もろさが出ることもあるそうです。
不織布つきのスポンジでは、スポンジ層と不織布層を貼り合わせている接着部分がはがれやすくなることも少なくありません。
このような状態になると、洗浄力だけでなく、泡立ちや水切れも悪くなる可能性があるため注意しましょう。

