ママ友の一言で実感した価値観の違い
そこで翌日、勇気を出して「昨日の海の家での食事代と高速代の一部として、〇〇円お願いできるかな?」とママ友にLINEを送信。
送ったあとも少し不安な気持ちが残ったものの、その日の夕方、ママ友が現金を持ってわが家へ来てくれました。しかし、ホッとしたのもつかの間、代金を渡しながら彼女は笑顔でこう言ったのです。
「〇〇ちゃん(娘)ママって、こういう細かいことは気にしないタイプだと思ってた!」
私は思わず言葉を失いました。私にとっては単なる金銭の細かい話ではなく、お互いが気持ちよく過ごすための気遣いの問題だと思っていたからです。
その一言を聞いた瞬間、この人とは根本的に価値観が違うのだと痛感しました。それ以来、そのママ友とお出かけすることはなくなりました。
子どもたちは楽しんでくれたようですが、大人同士の価値観の違いは想像以上に大きいものだと実感。あのとき勇気を出して費用について伝えたことで、気持ちに区切りをつけることができました。無理をして相手に合わせ続けるのではなく、お互いの価値観の違いを認識した上で、自分にとって適切な距離感を保つ大切さを学んだ出来事でした。
著者:御法川 元子/40代女性。2015年生まれの女の子の母。子どもが生後4カ月のころから企業の広報担当として働いているワーキングマザー。パニック障害を患いながらも明るい性格で元気に毎日過ごしている。波瀾万丈な人生だが、明るく楽しくをモットーに! 趣味は音楽鑑賞・カラオケ。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています

