●元法相「被害者と共に泣く検察はどこへ」
会見には、元法務大臣で参院議員の森雅子氏(自民党)も出席した。森氏は、検察官による事件や不祥事が相次いでいることに触れ、「非常識極まりない事態だ」と指摘した。
また、法務大臣在任中の2020年に「法務・検察行政刷新会議」がまとめた報告書で、検察組織の改革がうたわれたことを挙げたうえで、次のように述べ、改めて第三者委員会の設置を求めた。
「これまで6年間、検察は取り組んでこなかった。その中で、新たな犠牲者が出ました。被害者に寄り添い、被害者とともに泣く検察はどこにいったのでしょうか。
日本の法務省(刑事局)は、国家公務員試験に合格した官僚ではなく、司法試験に合格した検事がほとんどを占めており、国民に奉仕する国家公務員としての自覚よりも、検察組織を守る自己防衛の組織になっている」

