1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、2023年1月にYouTubeで公開された「自宅でスイカを簡単に育てる方法」を紹介します。動画は記事執筆時点で2200万回以上再生され、17万件以上のいいねを獲得しています。
省スペースでスイカを育てるまさかの方法
動画を投稿したのは、ベトナムのYouTubeチャンネル「EY-Gardening」(@EYGardening)さん。さまざまな野菜や果物を自宅の庭で育てており、YouTubeでは栽培のコツや意外な裏技などを発信しています。
2023年1月に話題を呼んだのは、一般家庭の庭で簡単にスイカを育てる方法です。スイカといえば、長く伸びるつると重量のある巨大な実が特徴。広い畑がないと栽培できないイメージがありますが、一体どうやって庭で育てるのでしょうか。
小さく植えて大きく育てる
まずは手のひらサイズの小さなビニールポットに土を詰め、スイカのタネを埋めて水をやっておきます。9個作って15日ほどそのまま育てると、太いつるが生えてきました。
次にプラスチックの四角いコンテナを用意し、底と側面にシートを敷いて鉢代わりにします。たっぷりの土で満たしたら、ビニールポットで育てたスイカの苗を植え替えます。成長したときつるが同じ方向に伸びるよう、株を少し倒すように植えました。
ひとつのコンテナに2株のスイカを植えたら、穴を開けた透明のプラカップをひとつ、肥料補給用装置としてわきに埋めておきます。たっぷり水をあげて、肥料補給用のカップには適宜キャベツや卵の殻、植物に栄養を届けるトリコデルマ菌などを入れます。そして世話をしながら40日間育てると……。
ぐんぐん伸びたつるは、並べたコンテナ3個分もの長さまで到達! 伸びたつるの下には逆さにしたコンテナを置いて高さを出してあり、土はありません。根っこ部分にのみ土を用意して、鉢の外につるを伸ばすとは驚きの栽培方法ですね。このころには、黄色い花と小さな実があちこちになっているようです。
スイカの栽培を始めてから68日後、とうとうスイカの実は大きく成長し、収穫時期を迎えました。逆さにしたコンテナの上には立派なスイカがごろごろとなっており、どれもきれいな形をしています。
投稿者さんが収穫してカットしてみると、中にはみずみずしい真っ赤な果肉がたっぷり。コンテナいっぱいの土だけで、こんなに大きなスイカが育てられるとはびっくりですね。この方法なら、場所が限られた自宅の庭でもスイカの栽培に挑戦できそうです。

