犬が嫌がるときはどう対応する?

犬のお世話はとても重要な日課ですが、無理強いしてしまうと、毎日ストレスを与えていることになりかねません。ポイントは、「無理やり」ではなく安心感を与えることです。
犬が拒絶するサインを見せたら、まずは「どうして嫌がるのかな?」と原因を考えてみましょう。
一度中断する
ブラッシングや歯磨きなど、お手入れの途中でも、犬が強いストレスを感じている様子ならば、一度休憩を入れましょう。
「嫌がっても続ける」のではなく、「落ち着いたら再開する」方がスムーズに進むこともあります。また、飼い主に対する信頼感も強まりますよ。
少しずつ慣らす
苦手なお手入れは、一度に終わらせようとせず、「今日はブラシを見せるだけ」「明日は数秒だけブラッシングする」「今日は背中だけ」というように、小さな成功体験を積み重ねることがポイントです。
少しずつ毎日行うことで、やがて抵抗感が薄れていき、嫌がる素振りを見せなくなる犬は多くいます。
できたらしっかり褒める
少しでも落ち着いて嫌なことを受け入れられたら、優しく声をかけながら撫でて褒めたり、ときにはおやつを与えるなど、「いいことがあった」「頑張ったら嬉しいことが起こる」と感じてもらえるように工夫しましょう。
褒められることで、犬は嫌だったことも「頑張ったら褒められる」とポジティブな成功体験になり、抵抗感が薄れていきます。
体の痛みがないか確認する
急に触られるのを嫌がるようになった場合は、ケガや関節の痛み、体調不良や病気などが隠れている可能性もあります。
今まで平気だったのに突然嫌がるようになった場合は、早めに動物病院に相談に行くと安心です。
まとめ

犬は言葉ではなく、表情や行動、態度で気持ちを伝えています。
今回紹介した嫌がっているときに見せるサインが現れたら、「なぜ嫌がっているのか」を考え、愛犬が安心して過ごせるよう、その子の気持ちに寄り添ったコミュニケーションを心がけていきましょう。

