学会をきっかけに急接近
私と彼は同じ会社の先輩・後輩。新卒で入社した私は仕事に必死で、恋愛にはまったく興味がありませんでした。彼も口数が少なく、出会ってから半年ほどは仕事以外の会話はほとんどありませんでした。
ある日、仕事で学会へ行く際に彼から「一緒に行こう」と誘われました。車で移動する中で、共通の趣味があることがわかり、一気に意気投合。それから会社でもプライベートでも、一緒に過ごす時間が増え、私は彼に惹かれていきました。
当時は彼に遠距離恋愛中の彼女がいましたが、その後別れたことをきっかけに2人で出かけるように。彼からの告白で交際が始まりました。
交際を始めるころには、お互いに結婚を意識するようになり、半同棲生活を送っていました。そんなある日、実家から「家業を手伝うため戻ってきてほしい」と連絡が入ります。
彼と離れたくないと相談すると、彼は「それなら結婚して一緒に実家へ帰ろう」と言ってくれました。その言葉に背中を押され、両親へのあいさつを済ませて入籍し、二人で私の実家へ戻ることに。
◇ ◇ ◇ ◇
恋愛をする気持ちがなかった状態から、わずか9カ月で結婚した私ですが、今とても幸せです。交際2カ月というラブラブ真っ盛りの時期に結婚したので、夫婦になった後も恋人のように過ごすことができています。
私にとっても彼にとっても、交際2カ月でのスピード婚は人生においての大きな決断でしたが、2年経った今でも後悔はしていません。これから先も後悔するどころか、彼の決断への感謝と、あのとき彼との結婚を選んでよかったという思いでいっぱいだろうと感じています。
著者:藍沢えま/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
今回は「彼との結婚を決意したエピソード」を紹介しました。やむを得ない事情で実家へ帰らなければならなくなったとき、「彼とはお別れかもしれない…」と不安や葛藤を抱えるのは当然のことですよね。しかし、そんな状況下で迷わず結婚を決断してくれたパートナーの言葉は、とても心強かったと思います。思いがけない出来事が、結果として2人の背中を大きく押し、幸せな未来へつながることもあるのだと感じました。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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