「秋にむけて家庭菜園を始めてみたいけれど、おすすめの野菜やタネまきの時期、育て方が分からない」という人もいるでしょう。
秋は夏に比べて気温が落ち着き、初心者でも家庭菜園を始めやすい季節とされています。
しかし、近年は残暑が長引くことも多く、タネまきや育て方にも一工夫が必要です。
本記事では、野菜や花の研究開発、生産や販売などを手がける株式会社 サカタのタネに、家庭菜園初心者におすすめの秋野菜、タネまきのタイミング、上手に育てるためのポイントについて聞いてみました。
家庭菜園初心者におすすめの秋野菜は?
家庭菜園初心者におすすめの秋野菜は、小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ、リーフレタスなどの葉物野菜、つるなしエンドウです。
画像提供:株式会社 サカタのタネ
なかでも葉物野菜は、生育期間が約1~2か月と短く、栽培管理もシンプルなため、初めて家庭菜園に挑戦する人でも育てやすいでしょう。
また、初心者はタネよりも苗から育てるほうが失敗しにくいとされていますが、葉物野菜はタネからでも育てやすい野菜です。
発芽から生長までの過程を観察でき、家庭菜園の入門にも適しています。
秋野菜のタネまきのタイミング
秋野菜のタネまきに適した時期は野菜の種類や地域によって異なりますが、一般的には9月中旬から10月下旬頃が目安です。
タネ袋の裏面などに記載されたタネまき時期や発芽適温を確認してから始めると安心でしょう。
画像提供:株式会社 サカタのタネ
事前にスケジュールを立て、タネまきに適した時期である『適期』を逃さないことも大切です。
タイミングが遅れると、生育不良や収穫量の低下につながるおそれがあります。
また、近年は秋になっても暑さが続くことが少なくありません。そのような場合は、タネまきを適期の後半にずらしたり日よけネットで遮光したりするなど、必要に応じて暑さ対策をしてくださいね。

