本格的な夏の訪れに合わせて、築50年のアパートを夏らしくステキに模様替えする動画に、センスを称賛する声が寄せられています。夏を過ごすのに快適で心地よいお部屋づくりのスタートです!
動画を投稿したのは、一人暮らしの頑張りすぎない日常を公開しているYouTubeアカウント「かもめ子のおひとりさま暮らし(@kamomeko.kurashi)」を運営する、かもめ子さんです。
かもめ子さんの住まいは家賃3.5万円の築50年アパート。和室の2DKに、映画「かもめ食堂」を人生のバイブルとするかもめ子さんが、北欧のアイテムをちりばめています。
築50年のアパートに夏がやってきた
裸足で畳を歩く音、扇風機のスイッチ、羽のまわる音……「夏が来た」と思わせるこの生活音が好きだというかもめ子さん。季節ごとに小さな模様替えをするのが暮らしの楽しみとのことで、お部屋を夏モードへと変えていきます。
まずは壁に貼ってあるマリメッコの布を貼り替えます。かもめ子さんにとって、マリメッコの布がお部屋の中の季節を表すアイコンになるそうで、春は新芽のようなやわらかい若草色のウニッコ柄を貼っていました。ポスターではなく布にしたのは、小さく保管できて、気分で気軽に貼り替えられるからで、「思う存分、収集癖を発揮できる」のだそうです。
はがせる両面テープで貼っていたウニッコ柄の布を、丁寧にはがしていきます。夏に貼るのは、「藍色の夏」をテーマに選んだウニッコ コラーシ柄の布です。さまざまなウニッコ柄がパッチワークのように並び、藍色単色で染められたコットンリネンの風合いがお気に入りのようです。
布を貼る前にスチーマーでしわを伸ばし、布の裏の四隅に両面テープを貼ります。歪まないように貼っていくのが簡単そうに見えて少し難しく、丁寧に一辺ずつ貼っていきます。
残すは最後の一辺となったところで、なんと両面テープが足りなくなってしまいました……。かもめ子さんは「なんでやねん」と自身にツッコミを入れつつ、苦肉の策で、それぞれの辺から少しずつテープを分けて最後の一辺もしっかり貼り終わりました。
布を仮留めして、離れたところからチェック。思ったより面積が大きくてしっくりこない……とさまざまな方向から眺めてみたり向きを変えてみたりと迷いつつも、直感に従って配置を決め、布の貼り付けは完了しました。
布のそばにあった棚を動かし、空いたスペースに同系色のペーパーナプキンを入れた額縁を置くといい感じ。このペーパーナプキンはフィンエアーの機内で配られたマリメッコのナプキンで、これに合わせるため「藍色の夏」をテーマに布を選んだのだそうです。
夏の風物詩「風鈴」を設置する
夏の風物詩といえば「風鈴」。ずっしりとした重厚感が好きだという、南部鉄器の風鈴をカーテンレールに取り付けます。囲炉裏の自在鉤(じざいかぎ)をモチーフにした風鈴で、築古アパートの和室にはピッタリすぎるとかもめ子さん。確かに!
風鈴を組み立てて設置すると、チリーンという音が、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空間を作ってくれます。日本の夏の風物詩である風鈴を取り入れ、その音色に季節を感じる暮らし、ステキです。

