人気漫画「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」(まるよのかもめ作、白泉社)のアニメ化が4日、発表された。盛り上がりを見せるなか、医師で作家の知念実希人氏による呼びかけにも注目が集まっている。
同作はヤングアニマルZEROとヤングアニマルWebで連載中のグルメギャグコメディー。営業事務として働く21歳の主人公、望月美琴がひたすらドカ食いする様子を描いた作品で、月1ペースで更新されている。最新エピソードが公開されるたびにSNSのトレンドにランクインする話題作だ。
解禁前から重大発表があると告知しており、アニメ化を期待するファンの声が目立つなか、ついに発表された格好となり、Xへの関連ポストが拡散した。そんななか、これまでに望月さんの食事内容について、医師の視点から相当危険なことと解説していた知念氏もアニメ化の発表に反応。公式Xのポストを引用する形で「とうとうアニメ化!アニメ放映中、リアルタイムで『これは〇〇を起こすリスクがあり、下手したら死にます』みたいな実況をしようかと思ってますけど、需要とかあるかな?」と問いかけ、「ドクターの皆さん、みんなで盛り上がって啓発活動をしませんか?(笑)」と提案した。
知念氏の投稿も盛り上がりを見せ、ネットユーザーから以下のような声が集まっている。
それはちょっと見てみたい
需要しかない
反面教師な解説、是非!お願いします!
アニメ内とかアニメ終わりの5分とかで詳しく解説してほしいくらい需要ありそうw
素人目でもホラー漫画なのに医者から見たらもっとヤベェ話が出るに決まってる。見たい
医師が注意喚起した強烈エピソード
望月さんの言動が怖すぎるとして「グルメホラー漫画」としても親しまれている同作。9月29日発売のコミックス第4巻に収録される博多旅行編が無料公開された際、知念氏はエピソード内の望月さんの食事内容について、塩分摂取量を推測し「一晩で150gを超えるでしょう 塩分の半数致死量は150gなので、50%で死亡する量を摂取しています」と説明していた。
また、反響を呼んだエピソードの一つに第11話がある。このエピソードは、花粉症をテーマに、鼻詰まりによって食事の香りを楽しめないことに絶望していた望月さんがにんにく料理なら香りがわかるとして、にんにくを食べまくるといった内容だが、無料公開された際には医師で作家の津田彷徨氏が、にんにくの大量摂取について「抗菌作用のせいで腸の悪玉菌だけでなく善玉菌まで殺してしまい腸内の環境が悪化してしまいます。みんなにんにくは程々にね汗」と注意喚起していた。
SNSで大バズ コラボカフェやフィギュア化も
ウェブ上で最新話を無料で読めることもあり、SNSとの相性もよく、アニメ化が決まるほどの人気作となった「ドカ食いダイスキ! もちづきさん」。実はアニメ化を待たず、これまでにコラボレーションカフェが開催されたり、ゲームセンターのプライズとしてフィギュア化されたりもしてきた。こういった事例は極めて珍しく、それだけ影響力が大きい作品であることに違いない。アニメ化決定でますますの盛り上がりが期待される。

