「あまちゃん」“いっそん”皆川猿時が連ドラ初主演!「ブギウギ」足立紳氏脚本の夜ドラ「ろんりねす♪ろんりねす」孤独に抗う還暦独身男を演じる

「あまちゃん」“いっそん”皆川猿時が連ドラ初主演!「ブギウギ」足立紳氏脚本の夜ドラ「ろんりねす♪ろんりねす」孤独に抗う還暦独身男を演じる

NHKは5日、俳優の皆川猿時が主演を務める夜ドラ「ろんりねす♪ろんりねす」を2027年1月4日から放送すると発表した。連続テレビ小説「あまちゃん」(13年)でのん(能年玲奈)が演じるヒロイン天野アキを指導した北三陸高校潜水土木科の教諭「いっそん」こと磯野心平役などで知られる「個性派バイプレイヤー」の連続ドラマ初主演作となる。

皆川演じる60歳の独身男・野間修が、定年退職と同時に居場所を失い、孤独には耐えられないが「寂しい」と口にするにはプライドが高すぎる不器用な自分をどうにかしようともがくうち、止まっていた人生が思いもよらない方向へ動きだすさまを描くヒューマン・コメディー。脚本を映画「百円の恋」(14年)、朝ドラ「ブギウギ」(23~24年)や、原作と監督も兼務した連ドラ「それでも俺は、妻としたい」(25年、テレビ大阪・BSテレ東)の足立紳氏が手がける。孤独や喪失といった現代のテーマを、笑いと哀愁を織り交ぜながら描いてきた足立氏が、還暦を迎えた独身男性を主人公に、どのような人生賛歌を紡ぐのかも、見所となりそうだ。皆川のほか木南晴夏、窪塚愛流、岸本加世子が共演する。

皆川猿時 コメント

「むかし、撮影現場でADさんに『猿川さん!』と呼ばれたことがある皆川猿時、55歳、105キロです。そんな猿川が、もとい、皆川がNHK夜ドラの主演ですって。人生油断できませんねえ。普通に『俺でいいのかい?』って思いましたもん。さあ、吉と出るか凶と出るか。ええ、もちろん興奮しております。いつも通り大声で元気いっぱい頑張ります。よろしくお願いします」

「ろんりねす♪ろんりねす」あらすじ

三十余年勤めた大手レコード会社を定年退職した修。若かりし頃はJ-POPのプロデューサーとしてスタジオを走り回ったが、ある時から管理部門にまわり、そのまま定年を迎えた。気づけば生涯独身で友達は皆無。ひそかに目指していた脚本家への道を進むためにシナリオスクールに通うものの、講師の長谷川理沙(木南)に酷評され深く傷ついたうえ、一方的に好きになってしまった若い女性にもあっさりとフラれてしまう。人生で何も成し遂げてないように思えた修は、かつてデビューさせたものの鳴かず飛ばずで終わらせた元アイドル歌手・鳴海愛を探し始める。

一方、理沙は、5年前に脚本を書いたドラマが大ヒットした後はヒット作に恵まれず、深夜ドラマの依頼を受けるなど悶々とした日々。この状況から抜け出すべく、一念発起して婚活を始める。

やがて修と理沙が思わぬところで再会。元レコード会社の部下・宇佐美要(窪塚)、理沙の母・蘭(岸本)を巻き込みながら、元歌手・鳴海愛にたどり着く。

本作が描くのは、定年退職や未婚化、地域や職場とのつながりの希薄化など、現代社会で誰もが直面しうる孤独の問題。タイトル「ろんりねす♪ろんりねす」が象徴するように、孤独を否定するのではなく、そこから人とのつながりをどう取り戻していくかが物語の軸になるとみられる。

歴代「夜ドラ」一覧(放送降順)

配信元: iza!

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