見た目のかわいさだけじゃない。味わいにも驚いた

バタークリームと聞くと「甘さがしつこそう」「もったり重そう」というイメージを持っていたのですが、ひと口食べてその印象はガラッと変わりました。
クリームにはしっかりと空気を含ませてあるようで、口に入れた瞬間ふわっと軽く、するすると溶けていきます。甘いのに後味はすっきりとしていて、気づけばもうひと口、と手が伸びてしまう軽やかさでした。
そしていちばんの発見は、ほんのりと感じる塩気。甘いだけのクリームだと途中で飽きてしまうこともありますが、塩気がきいていることで味が締まり、最後まで飽きずに食べきれます。
生地とクリームの一体感、食べるタイミングでも変わる表情

生地はふんわりとやわらかく、指でつまんでもしっとりとした弾力を感じるほど。冷凍で届く商品とは思えないくらい、きめ細かく焼き上げられています。
この生地に、軽い口どけのクリームが巻き込まれることで、噛むたびに生地とクリームが一体になっていくような感覚が楽しめます。
そしておもしろいのが、食べるタイミングによって表情が変わること。
冷蔵庫から出してすぐ、キリッと冷えた状態で食べると、さっぱりとした軽い口当たりに。
常温に10分ほど置いてから食べると、クリームがふわっとやわらかくなり、生地との一体感がぐっと増します。
その日の気分や気温に合わせて食べるタイミングを変えてみるのもおすすめです。

