「肝臓がんとお酒の飲み方」についてよくある質問

ここまで肝臓がんとお酒の飲み方について紹介しました。ここでは「肝臓がんとお酒の飲み方」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
肝臓がんを発症してもお酒は飲めるのでしょうか?
岡本 彩那 医師
基本的に肝臓がんになったのであればお酒はやめましょう。肝臓がんになったとき、肝臓の機能はある程度低下しています。その状態でお酒をのむと、正常な部分で代謝しなければならず、余計に負担となります。
また、肝臓がんになった場合、いろいろと治療を行いますが、お酒で肝臓に負担を強いた状態は治療に影響が出ることがあります。その他、飲酒を続け、肝硬変になってしまう場合などは再度肝臓がんができてしまったり、治療が受けられないなどの状態にもなりかねないでしょう。
まとめ適切な飲み方と定期的な検査で肝臓がんを予防しましょう
肝臓は障害がおこる、がんができるなどでもなかなか症状として表れにくい「沈黙の臓器」と言われます。そのため、肝臓がんはなかなか気づかれず、気づいたときにはかなり進んでいたなどもあり得ます。
肝臓がんにならないように適切なお酒の楽しみ方をする、定期的に検査を受けて大丈夫かチェックするなどが重要となってきます。

