経済学者で明治大学政治経済学部教授の飯田泰之氏による“豚汁”への熱い思いが共感を呼び、議論に発展している。
飯田氏は5日、「豚汁がたいへん好きなのですが……最近にわかに増えてきた豚汁専門店。。。『豚汁』じゃなくて『豚バラ具の味噌汁』のとこが多くて不満」と思うところを吐露。このポストは6日時点で1500を超えるリポスト、「いいね」も2.2万件寄せられるほどの反響となった。
飯田氏の発信に対し、以下のような共感の声や意見が寄せられている。
わかり味が深い
同感 専門店なら、せめて「吉野家」の豚汁レベルにしてほしい
あのね、豚肉が入っていればいいわけじゃないんだよなぁ…
豚汁作る時は味噌汁じゃなくてシチューの心構えで作っている
豚汁は具材を炒めてなんぼじゃ
美味しければなんでもよくね?
人それぞれ譲れないところが違うんだねー
家庭料理としても親しまれている豚汁に明確な定義はないが、飯田氏は「具材を炒める」「それなりの時間煮て肉と野菜からも出汁?をだす」ことが重要だと主張。一方で「牛丼チェーンの豚汁は論外ですか」というユーザーからの質問には「あれはあれで好き 結構味噌汁からチェンジする」と答えていた。
ちなみに豚汁の起源は諸説あるが、薩摩地方から広まったという説が有力だとされる。また、1909年、陸軍の炊事マニュアル「軍隊料理法」に豚汁が採用されたことで全国へと普及していった。
一方、豚汁専門店が注目を集め始めたのは2017年頃といえる。この年に第1号店がオープンした「ごちとん」は都内を中心に7店舗を展開している。また24~25年頃にかけてメディアでも豚汁専門店のブームが取り上げられるようになり、現在も勢いを見せている。

