引っ越しをして間もなく、まだ家の中が片付かず、生活も落ち着いていなかったころのことです。義母がわが家に洗濯機を借りに来ることになり、私は慌ただしい中でも、せめて気持ちよく過ごしてもらえたらと思ってお茶とお菓子を用意しました。ところが、その場で義母が取った行動に、私は思わず言葉を失ってしまいました。
引っ越し直後に訪ねてきた義母
引っ越しからまだ日が浅く、家の中には片付けきれていない荷物も残っていました。毎日が慌ただしく、生活のリズムも整っていない時期でした。
そんなある日、義母が洗濯機を借りたいと言って、わが家を訪ねてくることになりました。こちらも余裕があるわけではありませんでしたが、せっかく来てもらうのだからと、私はお茶とお菓子を用意しました。
ささやかな気づかいのつもりで、お茶菓子入れにお菓子を並べ、義母を迎えました。
用意したお菓子を脇へどけられて
ところが義母は席に着くなり、私が用意したお菓子には一切手をつけませんでした。それだけならまだしも、何の断りもなく、そのお菓子を勢いよく脇へどけたのです。そして、自分が持参したお菓子を取り出すと、当然のように私が用意したお皿へ並べ替えました。
あまりにも突然のことで、私は驚きのあまり言葉が出ませんでした。内心では「え、何も言わずに…?」と思いましたが、その場で何かを言うこともできず、ただその様子を見ているしかありませんでした。

