見て見ぬふりをやめてくれた女の子
しかし、そこで見て見ぬふりをやめてくれた子が一人だけいました。普段から群れず、騒がず、静かに距離を置いていたBちゃんです。
最初は黙って見ていた彼女も、いじめがエスカレートしていく様子を見て我慢できなくなったようでした。
Bちゃんは翌日の放課後、娘と一緒に学年主任の先生の元へ向かってくれました。そして先生に自身のスマホを差し出し、LINEグループの内容を見せながら「こういうの、私ほんと嫌なんで」とはっきり伝えてくれたのです。
翌朝には当事者全員が学年主任に呼び出され、いじめの全容が明るみに出ました。LINEグループの存在も保護者へ知らされてグループは解体され、担任の先生にも学年主任から指導が入りました。
おかげでその後はいじめもなくなり、娘は楽しく小学校生活を終えることができました。今でも娘とBちゃんはとても仲良くしており、私は感謝の気持ちでいっぱいです。
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子どもがいじめやトラブルに巻き込まれた際、担任の先生だけで解決が難しいと感じた場合は、学年主任や教頭・校長先生といった学校の管理職へも早めに相談してみましょう。
また、近年のSNSトラブルでは画面のスクリーンショットなどの客観的な記録を残しておくことが解決への手がかりになります。
学校での解決が難しい場合は、法務省の「こどもの人権110番」(0120-007-110)や、文部科学省の「24時間子供SOSダイヤル」(0120-078-310)などの外部相談窓口の利用も検討してください。
著者:大槻つぐみ/40代女性。2013年生まれの女の子のママ。小学校で学習指導員のパート勤務。妊娠出産でのブランクに戸惑いながら仕事に奮闘中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※AI生成画像を使用しています

