2人目出産後に迎えた40歳は「余韻に浸る暇もなし」モデル浅見れいなのリアルで尊い育児ライフ

2人目出産後に迎えた40歳は「余韻に浸る暇もなし」モデル浅見れいなのリアルで尊い育児ライフ

今できることを、とにかくやりきるだけ

 ときに子どもの質問や言葉、その鋭さにドキッとさせられることも増えてきたという。


 


「長女は、最近、〝死〟というものに疑問があって、死ぬって何?  死ぬともう会えないの? とよく聞かれます。『ママがおばあちゃんになったら死んじゃうの?』と不安がるようにもなって、言葉で上手く説明できなくても誤魔化してはいけないなと思うし、子どもではあるけれど一人の人として接していかなきゃと気持ちが引き締まる思い。私自身もしっかりしなきゃいけないなって。かと思えば、習い事のバレエでシニョンを結っているときに、私が動かないで! と叱ると、『それは、ママがイライラしているからできないんじゃない?』って(笑)。そんなにイライラしていたら、できるものもできないよと諌められることもあります。子どもの眼差しは鋭くて、見せたくない部分こそ見透かされてしまう。私は足りないものばかりだなと戒められるけど、でも焦ったってしょうがない。無理をせず、今、自分にできることをやるだけだって足元を再確認する日々。そう切り替えられるようになってから、だいぶ楽になれました。〝こうありたい、こうしたい〟が強過ぎると、理想に押しつぶされそうになるし、今は求めるよりも、手の中にあるものを精一杯よくしていければいいのかな」

8.大好きなおばあちゃんと。俳優業メインで活動してたときかな。9.初登場はビューティページでした。10.ハワイロケで水着の特集も。

 20年以上、オファーが絶えることがないキャリアを鑑みれば、向上心や自負、責任感が彼女の内側にあるのは容易に想像できる。今以上を求めない、そこにたどり着くまでには、もちろん葛藤だってあった。


 


「結婚して、子どもが生まれた当初は、変わらずに仕事を続けられる夫がすごく羨ましかった。オファーをいただいた仕事も断らなくていいし、自由に見えていたんです。葛藤がなかったといったら嘘になるけど、守らなきゃいけない大事な命が目の前にあるわけで、時間も体力も限りがあるので取捨選択して、何かしらを削っていかなきゃならなかった。でも、どんどん削ぎ落としていくと、むしろ心地よくなっていったんです」

11.&12.忘れもしない表紙撮影(2017年12月号)。めちゃくちゃ緊張しました。13.楽しかった結婚式♡ 14.最近の家族写真。旅先の沖縄にて。

「もしもを想像するより、今は潔く目の前のことを。子育てと仕事で 取り繕う余裕なんてないけれど、守りたい存在がいて、その覚悟が私を強くしてくれた。」ワンショルダートップス¥881,100、スカート¥1,841,400、シューズ¥328,900(全てザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン)、ネックレス〈ティファニー ハードウェア〉[SS]¥434,500、リング〈ティファニー T ワン〉[K18WG×DIA]¥1,133,000(共にティファニー/ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)

※素材の略号:SS=ステンレススチール、K18=18金、WG=ホワイトゴールド、DIA=ダイヤモンド、SV=シルバー

photograph:TAKAO SAKAI[aosora] styling:CHIAKI FURUTA hair & make-up:MIFUNE model:REINA ASAMI interview:HAZUKI NAGAMINE

otona MUSE 2023年11月号より
※本記事に掲載した商品の価格や情報は雑誌発売時のものです。最新の情報は店舗や公式ホームページでご確認ください。

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「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!