鑑賞を深める工夫が満載 参加型ワークスペースでアートを身近に

今回の展示の特徴は、「よくみる」をコンセプトにした展示構成。
作品の細部を観察し、表現の意図を想像するためのキャプションが添えられ、鑑賞体験を豊かにしてくれます。
1968年の松山市を鳥瞰で描いた《真鍋博の鳥の眼 松山》には、街の今と昔を発見できるパズル型ワークスペースも登場。
昔の街並みや今も残る建物など、細かな描写を探す楽しさが広がり、子どもから大人まで夢中になる参加型展示です。
家族や友人同士で意見を交わしながら、新しい発見を共有できるのもこの展覧会ならではの魅力といえるでしょう。
誰もが安心して芸術に親しめる 幅広い世代にやさしい料金とアクセス

【畦地梅太郎《大正池》(『山湖』より)1946(昭和21)年】
「美術館は敷居が高い」と感じる方でも気軽に訪れやすいのが、愛媛県美術館のうれしいポイント。
小中学生や65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者は入場無料となっており、学生や子育て世代も安心して来館できます。
一般料金は340円(団体270円)、大学・高校生は230円(団体180円)とリーズナブルな設定。
20名以上の団体割引もあり、グループやサークルでの利用もしやすいのが特徴です。
専用駐車場はありませんが、城山公園内の県庁西駐車場(2時間まで利用可)が便利。
公共交通のアクセスも良好なので、初めての方も気軽に足を運ぶことができます。
