「お薬手帳」にメモすべき内容は?
Q.「お薬手帳」にメモしておくと、災害や旅先での急病時に安心できる情報はありますか。
真部さん「持病があってお薬手帳に記載のない併用薬がある場合は、その薬をメモしたり、既往症や薬と食べ物のアレルギー、発疹が出たり気持ち悪くなったりといった副作用が出た薬についての記入があると、薬剤師はとても助かります。
また、家族などの緊急連絡先、かかりつけ医や薬局の名前と電話番号、血液型や妊娠中または授乳中かどうか、サプリや市販薬の使用状況といった情報が記載されているのもありがたいですね。
なお、子どもの場合は体重と月齢、解熱剤の使用歴、熱性けいれんの有無や回数、食物を含むアレルギー、併用薬、既往歴、副作用歴などを記載しておいていただけると処方の際にとても重要です。
子どもは年齢と成長速度の個人差がとても大きいため、薬の量が年齢ではなく体重換算なことが多いです。そのため成長によって体重がどんどん変わるため、最新の体重を必ず記載してください。
さらに、花粉症や鼻水に使われる一部の抗アレルギー剤が熱性けいれんを誘発してしまうことがあるので、本人や兄弟に熱性けいれんがある場合は必ず伝えていただきたいです。
子どもは状態が急変しやすく、さまざまな情報が薬を処方する判断に必要となるので、ぜひお薬手帳などにメモするとともに、忘れずに情報を更新していただければと思います」
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旅行先やお盆の帰省時に万が一薬を切らしてしまっても、お薬手帳やスマホアプリの情報があれば、最寄りの医療機関の受診や調剤をスムーズに進めることができます。荷物になるのが面倒だという人は、電子お薬手帳を活用するのも良いでしょう。
