専門学校時代から付き合っていた彼とは、ずっと遠距離恋愛を続けていました。交際3年の記念日を迎えた私たちは、久しぶりに会ってホテルで特別な時間を過ごすことに。しかし、その日は最悪の一日になってしまったのです。
交際3年の記念日にホテルデート
彼とは遠距離恋愛だったため、会えるのは数カ月に一度でした。
交際3年の記念日くらいは特別な思い出を作りたいと思い、私は少し奮発して、眺望のよいホテルを予約。ディナーを楽しんだあと、そのまま宿泊する予定でした。
社会人だった私がホテル代を支払い、彼は「ありがとう。じゃあ食事代は俺が出すね」と言ってくれました。
いつも通りのやさしい彼。ところが、彼のもとに一本の電話がかかってきて……。
彼の様子が急に変わって…
突然彼のスマホが鳴りました。画面を見るなり、彼の表情が少し曇ります。
「ちょっとごめん……」。そう言って席を立つと、彼は少し離れた場所で電話に出ました。
私が知っている彼は、私の前で電話が鳴っても隠すようなことはなかったはず。ところが、その日は違いました。
そして、電話を終えて戻ってきた彼は、スマホを伏せるように置き、どこか落ち着かない様子だったのです。その姿を見て、私は言いようのない違和感を覚えました。

