本当に注意したいのは「病気やストレス」が隠れているケース

「犬に霊感があるのかな?」と思う行動でも、実は体調の変化が関係している場合があります。特に注意したいのは、次のようなケースです。
震える状態が長く続く
犬が震える原因として、
寒さ 不安 痛み 神経の病気などが考えられます。何度も震えを繰り返す場合は、一度原因を知るために、動物病院を受診した方が安心です。
吠え方がいつもと違う
普段あまり吠えない犬が突然激しく吠えるようになった場合は、
強いストレス 認知機能の低下(シニア犬) 強い不安などが考えられます。
構ってあげる時間が減っていたり、家族構成が変わったりしたときは、犬に強いストレスがかかっていることも多いので、愛犬の様子をよく観察してあげましょう。
怖がる様子が続く
特定の場所を極端に怖がるようになった場合も、無理に近づけることはせず「なぜ怖がっているのか」を冷静に観察することが大切です。
もしかすると、飼い主が何気なく置いた新しいインテリア雑貨などに不信感を抱き、不安がっているのかもしれません。
元気や食欲も落ちている
異様な行動に加えて、食欲不振や元気がない様子、嘔吐や下痢などの症状がある場合は、霊感ではなく病気の可能性も考えられます。
普段とは少し様子がおかしいと感じたら、早めに動物病院へ相談しましょう。
まとめ

昔から「犬には霊感がある」「霊感が強い犬は私たちに見えないものを見ている」と言われることがあります。しかし現在のところ、そのような能力があることを裏付ける科学的な証拠はありません。
一方で犬は、人間より優れた能力を持っているため、人には分からない刺激に反応している可能性が十分考えられます。愛犬の不思議な行動はよく観察し、強いストレスや体調不良のサインでないか考えてあげてください。

