若手シェフ2人が教える「クスクス仔羊の煮込み」
今回レシピを教えてくれたのは、「Chez Inno(シェ・イノ)」で魚を担当する23歳の江原孝士郎さんと、料理補助を担当する19歳の長崎颯真さん。2人とも2025年にシェ・イノへ入社し、業界歴2年目です。
江原さんの将来の夢は、ヴァレンヌやカレーム(※)が書いたような本を書ける料理人になること。長崎さんは、クラシックなフランス料理を自分の料理に落とし込んだシェフを目指しています。
※フランソワ・ピエール・ド・ラ・ヴァレンヌ…17世紀にフランスでルイ14世の宮廷シェフとして活躍した料理研究家
※アントナン・カレーム…「シェフの王(シェフの帝王)」と称された19世紀フランスの天才料理⼈・パティシエ
2人は今回のレシピについて、「おいしいものを作りたい!その一心で2人で本気で考えました」と話します。
スパイスと仔羊の旨みを楽しむ北アフリカの伝統料理
「クスクス仔羊の煮込み」は、北アフリカ発祥の伝統的な煮込み料理です。世界最小のパスタとも呼ばれるクスクス(スムール)に、スパイス香る仔羊と野菜のスープをかけていただきます。
香ばしく焼いたラム肩肉を、クミン、ターメリック、コリアンダーなどのスパイスとともにじっくり煮込み、なすやにんじん、かぶ、ズッキーニなどの野菜をたっぷり加えます。仔羊や野菜の旨みが溶け込んだスープと、ふっくら蒸らしたクスクスの組み合わせを楽しめる一皿です。

