学生たちの質問に回答

学生たちは、訪問前に川辺の公式サイトを見て、次のような質問を寄せていたという。
「ハンカチを作る際の糸の種類や産地へのこだわり」や「オリジナルブランドが生まれるまでの過程」について。また「年代によるハンカチのトレンドの変化」について質問。川辺の商品本部長・浜野氏が、それら一つひとつの質問に答えた。

自社工場で一枚一枚丁寧に刷られるハンカチ
また、秋田県にある自社工場内でハンカチをプリントしている様子は、動画で説明が行われた。それによりプリント加工の仕組みや製造現場、職人によるものづくりについても理解を深めたという。
浜野氏が、「皆さんは毎日ハンカチを使っていますか?」と尋ねたところ、全員が「日常的にタオルハンカチを使っている」と回答。また、川辺が展開する有名キャラクターのハンカチを紹介したところ、学生それぞれが好きなゲームやアニメのキャラクターについて発言。若い世代の価値観に触れる貴重な機会となったという。
説明終了後には、「プリントハンカチとバンダナはどう違うのか」「プリントハンカチはどのような場面で使われているのか」といった質問も。学生からは、「プリントハンカチに触れる機会は少ない」という声があり、世代によるハンカチとの関わり方の違いが伺えた。
学生の感想を紹介
学生の質問に答えた浜野氏は、「若い世代はハンカチに触れることが少なくなっていると考えていたので、身近な商品としてハンカチを探究学習のテーマに選んでいただいたことにとても驚きました。
このような機会を通じて、ハンカチのものづくりや魅力を知り、日常の中で手に取るきっかけになればうれしく思います。」と振り返っている。

また、後日、学生から届いたお礼状には、「ハンカチづくりへの理解が深まった」「普段何気なく使っているハンカチに多くの工夫があることを知った」といった感想が綴られていた。
