
奈良のものづくり文化を東京から届けるイベント「奈良まつり」が、8月27日(木)〜9月8日(火)に東京都渋谷区の「ROTOTO STORE(ロトトストア)」にて開催される。
東京で“奈良の今”に触れる13日間
「ROTOTO」は、国内随一の生産量を誇る靴下の産地・奈良県を拠点に、ものづくりを続けてきソックスブランド。奈良には、受け継がれてきた伝統の技術と、その土地だからこそ育まれる新しい感性があり、それを東京から届けるイベントが「奈良まつり」だ。
2回目となる今年は、2025年も参加した3ブランドのほか、新たに6ブランドが登場。ものづくりから食まで幅広い出店者が集い、奈良の魅力をより多角的に紹介する。ものづくりや食、カルチャーを通して、“奈良の今”に触れられるイベントだ。
奈良県各地からは8ブランドが登場

大和高田市のサンダルブランド「HEP」は、1952年に奈良で創業した「川東履物商店」が手がけている。
日本で長年親しまれてきたヘップサンダルを現代的に再解釈し、ニュートラルな佇まいと快適な履き心地を両立。「ROTOTO」のソックスとも相性抜群だ。

広陵町の老舗織物メーカ―「三広織布」は、1958年の創業以来、奈良県伝統の「蚊帳生地」を織り続けている。
通気性が良使うごとに柔らかくなる蚊帳生地を、人や物を優しく包み清潔に保つ製品へと昇華。吸水性に優れたふきんやタオルなどの定番商品が並ぶ。

1940年に奈良市の猿沢商店街で土産物店として創業した「松田商店」は、空間や心をやさしく満たすフレグランスアイテムを中心に展開。
ヒトと自然をつなぐものづくりを通して、奈良の歴史や風景が息づくプロダクトを現代の暮らしへと届けている。

御所市でクラフトジンを造っている「大和蒸溜所」からは、「橘花KIKKA GIN」が登場。
シルクロードの終着点として多様な文化や技術が息づく奈良で、大和橘や大和当帰など古くから親しまれてきたボタニカルを使用し、土地の個性と歴史を映し出した味わいを生み出している。

五條市で、カカオ豆からすべて手づくりするチョコレート専門店「chocobanashi」。
インドやベトナムの農家から直接仕入れたカカオ豆をはじめ、つくり手の顔が見える素材を選び、選別から焙煎まで一貫して行っている。

五條市西吉野町の柿農家に生まれ育ったソムリエが手がけるドライフルーツブランド「M.F. Lab.」。
流通に乗らない完熟果実をアップサイクルし、素材本来のおいしさを生かした無添加ドライフルーツを製造している。

碧く澄んだ川と美しい霊山に囲まれた天川村にある自然派ジェラート店「TENKARA GELATO」。
天川村でミシュラン一つ星を獲得したレストラン「SÉN」の砂山利治シェフがレシピを監修し、料理の一皿を作るように丁寧に作り上げたジェラートだ。

日本酒造りで培った技術を生かし、2021年にクラフトビール醸造をスタートした広陵町のブルワリー「CHORYO CRAFTBEER」。
今回は、奈良県産米を使用した定番の「ライスラガー」をセレクト。米ならではのやさしい甘みを引き出した、奈良の風土を感じる味わいだそう。
