私道ではなく、公道を整備した理由

一般的な分譲地では、敷地内の道路が私道として整備されることも少なくない。今回の「ココテラス」では、近隣住民も利用できる公道として道路を整備。新しい道路によって地域内の行き来がしやすくなり、周辺の利便性向上にもつながることが見込まれている。
「ココテラス」は、新しく住む人だけの閉鎖的な分譲地にするのではなく、既存の地域と自然につながり周辺の暮らしにも役立つまちを目指した選択だとしている。
「どんな暮らしができるか」を体感する場へ
コージーホームでは、首都圏からの移住相談が増えており、2025年に完成した住宅のうち約半数が移住者による家づくりだったそう。リモートワークの普及を背景に、自然豊かな環境で子育てをしたいという教育移住を目的とするファミリー層からの相談も多く寄せられているという。
移住を考える際には「どんな家を建てるか」だけでなく、「その地域でどんな毎日を送れるか」を具体的に思い描くことが重要だとし、今回の完成見学会では住宅の性能や間取りだけでなく、御代田町での暮らしや、「ココテラス」が目指すまちづくりも体感してもらえたらと考えているとのことだ。
