感覚機能の低下・認知症
- 「突然目が見えなくなって、あちこちぶつかってしまった」
- 「耳が聞こえづらくなり、急にトイレの場所がわからなくなった」
- 「目と耳が悪くなった頃から。ぶつかっても痛くないようにし、模様替えもしないようにした」
- 「認知症になってからの徘徊がひどくなったこと」
- 「狭いところに頭から入りこんで出られなくなる様子が頻繁に見られるようになったとき、受診して認知症と診断されました」

引用元:いぬのきもち投稿写真ギャラリー
ここからは、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に解説していただきます。
――今回のアンケートでは、14~15才から愛犬の介護を始めたという声が多かったですが、一般的に犬の介護は何才頃から必要になるケースが多いのでしょうか? また、犬の介護を始めたほうがよいサイン(犬の行動の変化など)についても教えてください。
岡本先生:
「12才を超えた頃から介護が必要になるコが出てくる印象がありますね。介護を始めたほうがよいサインについては、病気が原因か老化が原因かで変わってくるでしょう。
例えば、老化の場合は食事量・運動量の低下や、昼間に寝すぎて飼い主さんと生活のリズムが合わなくなってしまう、などがきっかけになることが多いと思います」
将来の介護に備えて、準備しておいたほうがよいことは?
――これから愛犬の介護を始める飼い主さんもいらっしゃるかと思います。愛犬の将来の介護に備えて、早いうちから準備しておくべきことなどがあれば教えてください。
岡本先生:
「いざ介護が必要になったときに備えて、排泄や食事・散歩の介助方法や犬の介護用グッズを調べたり、相談できる施設や動物病院の情報を集めたりしておくとよいでしょう」
病気や老化がきっかけとなり、介護が必要になる犬は少なくありません。将来の介護に備えて、早いうちから情報収集をしておきたいですね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年7月時点の情報です。
