帰省が面倒だった筆者の友人。しかし、ふと「あること」に気づいたのです――。
実家への帰省が面倒だった私
毎年夏になると実家へ帰省するのが恒例だった私。しかし、正直なところ費用もかかるし、手土産を選ぶ手間もあって面倒でした。
私の実家は自然豊かな場所で、遊びに行くところもなく、苦手な虫もうじゃうじゃといます。両親に顔を見せるという義務感から、帰省しているようなものでした。
改札にいたのは――?
今年も同じ感覚で、いつものように最寄り駅で新幹線を降りました。
すると、いつもは家の中で待っているはずの父が、改札の前に立っているのを見つけたのです。
驚いて「なんで来たの!?」と聞くと、「たまにはな」と言って私の荷物を持ってくれる父。
そのまま車へ乗り込むと、父がぽつりぽつりと話してくれました。

