どんな”病気と症状”があると「ペースメーカー」が必要になるかご存じですか?医師が解説!

どんな”病気と症状”があると「ペースメーカー」が必要になるかご存じですか?医師が解説!

ペースメーカーが必要な人の特徴

ペースメーカーが必要な人の特徴

失神、けいれん、眼前暗黒感、めまい

洞不全症候群や房室ブロックのために脈が遅くなると、脳への血流が少なくなり、めまい、ふらつき、失神を起こすことがあります。
失神して、転倒すると頭部外傷など重大なケガを引き起こすことがあるため、このような症状のある人はペースメーカーが検討されます。

息切れ、むくみ、疲れやすさ

脈が遅い状態が長く続くと、心臓から全身に送り出す血液量が少なくなり、全身の血液循環がうまくいかなくなった結果、心不全を発症することがあります。
症状としては、息切れ、むくみ、疲れやすさなどがあります。
ペースメーカーを植え込むことで脈拍を正常な範囲に戻し、心不全の改善を図ります。

「ペースメーカー」についてよくある質問

「ペースメーカー」についてよくある質問

ここまでペースメーカーを紹介しました。ここでは「ペースメーカー」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

ペースメーカーを入れると身体障害何級になりますか?

大沼 善正 医師

身体障害者手帳の等級は、一律に決まっているわけではなく、1級・3級・4級のいずれかで判定されます。
判定の基準は、
・心臓の働き(心機能)
・ペースメーカーへの依存度
・日常生活でどの程度活動が制限されているか
などがあります。
ペースメーカーを植え込んだあとは、原則として植え込みから3年以内に再認定が行われます。
その時点の身体活動能力に応じて等級が見直されます。
なお、
・先天性心疾患が原因
・若い時期からペースメーカーを植え込んでいる
といった場合など、条件によっては1級と認定されることもあります。

配信元: Medical DOC

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