茶トラ猫は「黄色猫」!? バリ島在住14年で驚いた日本との違い。物価も急上昇、マルボロは4倍、生活費は月3万→17万円に<漫画>

茶トラ猫は「黄色猫」!? バリ島在住14年で驚いた日本との違い。物価も急上昇、マルボロは4倍、生活費は月3万→17万円に<漫画>

物価は上昇。現在の生活費は月17万円前後

――現在のバリ島での生活費は、どのような状況でしょうか? 本の中では、ひと月の生活費が3万円程度と書かれていましたが、現在は物価が変化しましたか?

アマキナ:私が住み始めた2012年頃と比べると、物価はかなり上がりました。わかりやすくタバコの値段で比べると、2012年当時はマルボロが120円ほどだったのが、今では500円以上になっています。ほかの銘柄は、もっと安いものもあります。

 現在の生活費は、月17万円前後です。

〈月あたりの生活費の目安(年払いのものなどは月換算)〉

・ビザ費用:約1万円

・家賃(3部屋+ダイニングキッチンの一軒家):約4万円

・電気代:約1,000円

・インターネット代:約4,000円

・猫10匹の飼育費:3万~4万円

・食費(ほぼ外食):4万~5万円

・交際費:2万円前後

・雑費:1万5,000円前後

肌は「黒じゃなくて茶色」

――インドネシアと日本とで、色の捉え方に違いがあるのは面白いですね。青信号は確かに緑ですし、猫を黄色と表現しても、確かに一理あると思いました。漫画でご紹介しているほかに、色の違いで気づいたことはありますか?

アマキナ:日に焼けた肌を、日本では「黒くなった」と表現しますよね。以前、インドネシア人の相棒に「黒くなったね」と言ったら、「黒じゃなくて茶色だよ」と言われたことがあります。

――インドネシアは、お米料理が多いのでしょうか? 現地のお米と日本のお米の違いや、ご飯に合うと思う現地料理について教えてください。

アマキナ:インドネシアも主食はお米なので、ご飯料理はとても多いです。日本のお米は、主にジャポニカ米(うるち米)で、粘りが強く、粒がふっくらしています。

 一方、インドネシアではインディカ米系のお米が多く、日本米より粘りが少なく、比較的パラッとしています。ただ、タイ米ほど細長くパラパラというわけではなく、日本人でも食べやすい品種が多いです。個人的には、ナシゴレン(焼き飯)は、日本米よりもインドネシア米のほうがパラッと仕上がりやすく、おいしいと感じます。

 また、バリでもよく見かける「ナシパダン」(インドネシア・パダン地方の料理を出す食堂)では、スパイスの効いたカレーのようなソースをご飯にかけて食べます。それだけでもご飯が進みます。牛肉のスパイス煮込み「ルンダン」や、バリ料理の「アヤム・ベトゥトゥ(スパイスで蒸し焼きにした鶏)」も、米との相性が抜群だと思います。

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アマキナさんはXで随時漫画を更新しています。インドネシアでの生活を垣間見れてワクワクしますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!

 

【アマットル・キナ】

1985年岡山県生まれ。金沢美術工芸大学大学院博士後期課程を休学し、2012年からバリ島へ留学。そのまま現地で暮らし始め、翌年大学を退学。2013年よりバリ島での日常を描いた漫画をブログで公開し、2015年に『バリ島に女ひとりで住んでみた。』を出版。

X:@ama_kina

【まなたろう】
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。



配信元: 女子SPA!

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