血糖値スパイクを引き起こしやすい人の特徴

血糖値スパイクは、肥満のある人だけでなく、見た目が痩せている人にも起こることがあります。
肥満ではないが「内臓脂肪」が蓄積している人
BMIが正常範囲でも内臓脂肪が多い場合、インスリン抵抗性が生じやすくなります。特にアジア人は比較的少ない脂肪蓄積でも代謝異常を起こしやすいとされています。
遺伝的にインスリンの分泌能力が低い人
日本人を含む東アジア人は、インスリン分泌能が欧米人と比較して低い傾向があるとされており、肥満が軽度でも糖代謝異常を起こすことがあります。
食後の強い眠気を感じる人
食後に強い眠気を感じる場合、血糖値の変動が関与している可能性もあります。ただし、睡眠不足や食事量など他の要因も関係するため、単独での判断は難しい点に注意が必要です。
運動習慣がない人
日常的に身体活動が少ない場合、筋肉による糖の利用が低下し、食後血糖が上昇しやすくなります。
慢性的な睡眠不足と高ストレス環境にいる人
睡眠時間が短い場合や不規則な生活は、インスリン感受性の低下と関連することが知られています。夜勤や交代勤務なども血糖変動に影響します。
「血糖値スパイクの原因」についてよくある質問

ここまで血糖値スパイクの原因について紹介しました。ここでは「血糖値スパイクの原因」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
血糖値スパイクの治し方について教えてください。
村上 友太(むらかみ ゆうた)医師
血糖値スパイクは、生活習慣の見直しによって改善が期待できます。
・食べる順番の工夫
食物繊維やタンパク質を先に摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにする効果が期待されます。
・食後の軽い運動
食後のウォーキングなどは血糖値の上昇を抑えるのに有効とされています。
・分食の活用
長時間の空腹を避けるため、軽い補食を取り入れる方法も有効な場合があります。

