犬がみせる『寂しかった』サイン4選 愛犬の寂しさをやわらげるために飼い主がすべき工夫とは?

犬がみせる『寂しかった』サイン4選 愛犬の寂しさをやわらげるために飼い主がすべき工夫とは?

犬が見せる「寂しかった」サイン4選

寄り添う犬

1.しっぽを振って離れない・後追いをする

飼い主が家に帰ってきたときに、嬉しそうにしっぽを振るだけでなく、家の中でどこへ行くにも後ろをついてまわることがあります。これは「もう一人になりたくない」「離れるのが不安」という強い気持ちのあらわれです。

トイレやお風呂にまでついてこようとする場合は、飼い主と離れていた時間がとても寂しかった証拠です。まずは落ち着いた声で優しく声をかけ、撫でてあげることで「もう離れないよ」と安心させてあげましょう。

2.体をくっつけたり過剰に舐めてくる

飼い主の足元や膝の上にぴったりと体をくっつけてきたり、顔や手を何度も舐めてくるときも、寂しさを感じていたサインです。大好きな飼い主の匂いや体温を感じることで、離れていた間の不安だった気持ちを落ち着かせようとしています。

また、一生懸命に舐めることで「寂しかったよ」「もっとかまってほしいな」と伝えています。そっと寄り添って優しく撫でてあげて、愛犬の気持ちをしっかり受け止めてあげることが大切です。

3.自分の手足を舐め続けたり体をかんだりする

手や足をじっと舐め続けたり、自分の皮膚や尻尾をかんだりする行動は、強いストレスや寂しさを感じているときに見られます。

不安な気持ちをごまかそうとして自分自身を舐めるのですが、エスカレートすると毛が抜けてしまったり、皮膚が赤く腫れてしまったりすることがあります。ただの毛づくろいと思わずに、愛犬が退屈や孤独を感じていないか、日頃のお留守番の長さや関わり方を見直してみる必要があります。

4.おうちの物を壊す・トイレを失敗する

普段は上手にできるトイレを失敗したり、家具やクッションをかんで壊したりすることがあります。一見いたずらに見えますが、これも寂しさや不安からくる行動です。自分のにおいをつけて安心しようとしたり、飼い主の気を引こうとしたりしています。

帰宅したときに部屋が荒れていても、決して強く怒ってはいけません。怒られると余計に不安になり、また同じいたずらを繰り返してしまう悪循環の原因になってしまいます。

愛犬の寂しさをやわらげるための簡単な工夫

タオルにくるまる犬

出かけるときや帰ってきたときに騒ぎすぎない

出かけるときに「行ってくるね」と何度も抱きしめたり、帰ってきたときに「ただいま!」と大げさに喜んだりしすぎないことが大切です。飼い主が騒いでしまうと、犬は「出かけることは重大なことなんだ」と勘違いして不安になってしまいます。

出かけるときも帰ったときも、できるだけ静かに普段通りに接してあげましょう。「お留守番は毎日の普通の出来事なんだ」と犬に思わせることが、安心感につながります。

飼い主の匂いがついたタオルを置いておく

犬にとって、大好きな飼い主の匂いは心を一番落ち着かせてくれるお守りです。お留守番をさせるときは、飼い主が普段使っているタオルや、着なくなった服などをベッドに置いてあげましょう。

匂いに包まれることで、飼い主が近くにいるような安心感を得ることができます。ただし、服のボタンやチャックなどを噛みちぎって飲み込んでしまわないように、飾りなどがついていない安全な布製品を選んであげるようにしてください。

一人で遊べるおもちゃを用意する

お留守番中の退屈や寂しさを紛らわせるために、一人で夢中になれるおもちゃを用意してあげるのも効果的です。特に、頑丈なゴム製のおもちゃの中に小さく切ったおやつを詰められるタイプのものがおすすめです。

おやつを取り出そうと夢中になって頭や口を使うことで、寂しい気持ちを忘れて過ごすことができます。お留守番のときにだけ遊べる特別なおもちゃにしておくと、楽しみに待つことができるようになります。

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