海岸で見つかった、“まさかのもの”がInstagramで話題です。投稿は記事執筆時点で7万8000回以上表示され、530件以上の“いいね”を獲得しています。
潮の引いた日に磯遊び
投稿したのは、ビーチコーミング(漂着物の観察・収集)の様子を紹介している「にん(ninninnin0044)」さん。以前から「アサガオガイ」や「タコブネ」など、珍しい貝殻を発見して注目を集めています。
今回話題を呼んだのは、潮が引いた日の磯遊びで見つけたもの。岩の隙間にちょっとした違和感を覚え、にんさんが近づいてよく見たときのことでした。
ウニの仲間「オオブンブク」の殻を発見
石に見えていたのは、実は「オオブンブク」という生き物の殻だったのです。編集部が当時の状況を聞いたところ、「まわりの石と同化してて全然気がついてなくって、あまりの大きさにビックリしちゃいました」と、にんさん。表面には黄色い藻が生えていて、なかなか気付かないのも無理はないですね。
オオブンブクはウニの仲間「ブンブク目」の生物。その名は、卵型に盛り上がったフォルムを、民話「分福茶釜」に登場するタヌキになぞらえたものだと考えられています。
一般的なウニのイメージとは違ってトゲは短く、外敵には隠れることで対応している様子。基本的には砂地に潜って暮らしているそうです。

