元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行氏が12日深夜、パーソナリティーを務めるニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」(水曜深夜3時)に出演。現在熱戦が繰り広げられている第108回全国高校野球選手権大会(甲子園)で初戦を突破した、地元・福島県代表の東日本国際大昌平高にまつわる応援の“舞台裏”に言及した。
チア不在でフラダンス部が緊急参戦! 手作り衣装で甲子園へ
佐久間氏の地元・いわき市にある東日本国際大昌平だが、開校は2000年で、佐久間氏は既にテレ東へ入社していたため、「知らない学校」と語りつつ、甲子園出場決定の裏で起きていた焦りのドラマを紹介した。
同校には応援の核となるチアダンス部がなく、応援体制をどうするか頭を抱えていたところ、「これならある」と白羽の矢が立ったのが、スパリゾートハワイアンズのお膝元・いわき市ならではの「フラダンス部」だった。
現役メンバー6人に加えて急きょ卒業生も集結し、20人の特製応援チームが結成されたものの、業者に頼んだ衣装は本番までに間に合わないことが発覚。そこで、家庭科の教員でもあるフラダンス部顧問が自ら衣装を手作りすることになったという。
この怒とうの展開に佐久間氏は「1回戦の日はもう決まっている。そこまでにすてきな応援はできるのか、いったいどうする、どうなる東日大昌平。これ劇場版です(笑)」と大興奮。「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」などの青春群像劇で知られる矢口史靖監督の名を挙げ、「矢口監督はもう追いかけているんじゃないでしょうか?」と笑わせた。
さらに、アルプススタンドの最前列で踊る3年生部員が「お遊戯会で教えてもらってから12年間フラを続けているベテラン」であることにも触れ、そのストーリー性に深く感心した様子で「それに注目して2回戦。青森山田戦がありますので、東日大昌平を応援していますね」と地元代表へ熱いエールを送った。
佐久間宣行(さくま・のぶゆき) 1975年11月23日生まれ、福島県出身。テレビ東京に入社後、「ゴッドタン」「あちこちオードリー」など数々の人気番組を手掛ける。2021年にフリーへ転身し、プロデューサー業のほか、ラジオパーソナリティやYouTube「佐久間宣行のNOBROCK TV」の配信など、多方面で活躍中。

