TBSの江藤愛アナウンサーが14日の同局系「THE TIME,」(月~金曜前5・20)にキャスターとして生出演。番組内のコーナー「お目覚め 脳シャキクイズ」で、ドラマ「VIVANT」でおなじみのある単語を口にして、スタジオを沸かせる一幕があった。
この日出題されたのは、「『一つ消すと何に変わる?』」という問題。画面には、テレビともモニターともとれるイラストが映し出された。この日、クイズ進行の小沢光葵アナウンサーの出題に対し、江藤アナは「テレビ……あれ?テレビかな?」とつぶやき、杉山真也アナウンサーが「モニター」と相づちを打つも、CMに入るまでは誰も答えにたどり着かなかった。
CMが明けて小沢アナが「わかった方は?」と問いかけると、江藤アナだけが静かに挙手。予想外の展開に、バーンズ恵麻アナウンサーが「いつの間かにですか?」と驚き、杉山アナも「すごい」と称賛してスタジオは拍手に包まれた。江藤アナは「ありがとうございます」と照れ笑いしつつ、「みんな私がわかってるってことは、きっとみんなもだろうなと思っていたので、1人で驚きました」と胸をなでおろした。
ゲスト迫田孝也の影?「粛清」ワードでスタジオ騒然
杉山アナが「『一つ消す』のね。どれというか、何から何を消せばいい?」と切り出し、文字なのかイラストなのかで議論が白熱。天気担当の学生キャスター・齊藤美雅がテレビをローマ字表記にする珍回答を披露するなか、ヒント1としてイラストが「モニター」であることが明かされた。
ここで杉山アナが「あ、そうなんだ。モニター…迫田さんが来るからモニターなんじゃないの?今日」と鋭い指摘を見せる。同番組では8月から金曜日に日曜劇場「VIVANT」の出演者が週替わりで登場しており、この日は第1シーズンで主人公・乃木憂助(堺雅人)が務める大手商社「丸菱商事」の同期社員で、テロ組織「テント」のモニター(協力者)である山本巧役を演じた俳優の迫田孝也が登場することになっていたのだ。
この事実に気付いた江藤アナは「本当だ!」と驚き、「『VIVANT』だ」と大興奮。視聴者が予想もしないドラマの展開になぞらえたのか、「もう一つ上が来そうな気がしてきた。なんか」と発想を飛躍させると、杉山アナも「となると何?『消す』っていうのはいろんな意味が」と考察。これに江藤アナは「え?粛清?怖い怖い、なんだろう?」と、「VIVANT」になぞらえた物騒なワードを口にし、スタジオの笑いを誘った。
答えに映る「ひげの人物」はいったい誰?
その後、小沢アナや齊藤キャスターが文字を消して別の言葉を作る試行錯誤をヒントにしたバーンズアナが確信の挙手。「考え方はその感じだと思います」と小沢アナの思考を後押しすると、江藤アナは「うんうん、消し方が大事ですよね。消し方大事」とアドバイスした。これを受けて杉山アナと小沢アナも次々とひらめき、齊藤キャスターだけが置いてけぼりに。齊藤キャスターは「ナニター」などと迷走しつつも、最後は申し訳なさそうに「すみません、お待たせしました」と無事正解にたどり着いた。
ヒント2として「『一』つ消す」と出され、横棒を1本消すことが確定。全員で「モーター」と正解を叫んだ。江藤アナは「杉山さんがね、始まる前にすぐ『モニター』って言ったんですよ。テレビとかモニター。それでわかりました。ありがとうございました」と、杉山アナの何気ない一言がヒントになっていたことを明かした。
正解発表の画面の右側には、答えのモーターに関連して、口ひげを蓄えた人物の「いらすとや」のイラストが掲載されていた。しかし、スタジオの面々はこのイラストの正体が分からず、杉山アナが「気になってるのはあのイラストの…」と触れると、江藤アナも「やっぱり?あの人はどなた?」と同調。バーンズアナが「開発した方?偉人ですか?」と首を傾げるなか、杉山アナが「もうちょっと誰が開発したのか調べないとな」とポツリ。江藤アナも「ちょっと迂闊なことは…」と苦笑した。
実はこの人物は、19世紀末から20世紀にかけて活躍した天才発明家のニコラ・テスラ。起業家のイーロン・マスク氏が最高経営責任者(CEO)を務める米電気自動車(EV)大手テスラの社名の由来ともなった。クイズではその正体はさておき、最後に杉山アナが「迫田さんお待ちしております」と迫田に呼びかけ、コーナーを締めくくった。
江藤アナは大分県日田市出身。青山学院大を卒業後、2009年にTBSテレビに入社。現在は「THE TIME,」木・金の進行キャスターや「ひるおび」の月〜水曜、「CDTVライブ!ライブ!」などを担当し、情報・音楽番組で活躍中。趣味はパン作り、旅行、ミュージカル・舞台・歌舞伎鑑賞。

