
岩手県八幡平市の安比高原スキー場(運営:岩手ホテルアンドリゾート)は、新ゴンドラ建設プロジェクトを始動した。稼働開始に向け、現在、索道事業許可をはじめ、関係法令に基づく各種許認可事項について、関係機関と緊密に協議・調整を進めている。
老朽化に伴い架け替えが不可避となってるゴンドラ
安比高原スキー場は1981年の開業以来、全21コース・総面積282haを誇る東北有数のビッグゲレンデとして、多くのスキーヤー・スノーボーダーに親しまれてきた。中心施設である安比ゴンドラは、山頂(標高1,304m)へのメインアクセスとして全エリアへの起点となる、文字通りスキー場の「大動脈」だ。
約40年にわたりスキー場を支えてきた安比ゴンドラだが、老朽化に伴い架け替えが不可避となっており、まさに今、新たな時代の幕開けという転換点を迎えている。
そしてこの度、安比高原スキー場は、「新ゴンドラ建設」計画を正式に発表。近年、国内外からの来場者が増加傾向にあり、来場者数は着実に伸びているなか、利用者の満足度をさらに高め、スキー場の長期的な持続可能性と利用者の安全を確保するため、新ゴンドラへの更新は不可欠な投資として位置付けられている。
次世代ゴンドラの導入により、安比高原は今後50年にわたるオールシーズンリゾートとしての発展を続けていくとしている。
2024年にはクラウドファンディングを実施
また、安比高原スキー場は新ゴンドラ建設プロジェクトを実現するため、2024年にCAMPFIREにてクラウドファンディングを実施。全国・海外のスキーファンやAPPIを愛する人たちから得た温かい支援は、同スキー場がずっと信じてきたこと「この山は、多くの人にとって特別な場所である」ということを改めて確かめさせてくれたという。
